「松平家と松浦家 蓁姫(しんひめ)の婚礼調度と松浦家の名宝」展示会 in 白河 のご案内

松浦眞幹事より「松平家と松浦家 蓁姫(しんひめ)の婚礼調度と松浦家の名宝」の案内が届きました。

平戸藩第10代藩主松浦煕公(まつらひろむ 1791年~1867年)は、寛政の改革で歴史に名を残す老中松平定信の娘蓁姫を娶りました。

老中松平定信は、陸奥白河藩(現福島県白河市)第3代藩主で、煕公の父松浦清公(静山)と昵懇の間柄だったそうです。
そういう親しい間柄だったため蓁姫は平戸松浦家に輿入れをされたようです。

今回は、そのようなご縁で福島県白河市の「白河集古苑」で標題のように蓁姫の婚礼調度と松浦家の名宝の展示会が9月10日(土)~11月6日(日)まで開催されることになっています。
茶道鎮信流の呈茶も企画されています。

福島県と平戸の思いもよらないご縁をお知らせするとともに、この期間に福島県など訪れられる方がいらっしゃいましたら是非白河集古苑までお足をお運びいただきたいと思います。

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