同窓会本部総会・懇親会報告  猶興館東京同窓会会長 大石郁夫

8月20日(土)猶興館高校同窓会総会・懇親会が平戸海上ホテルにおいて開催されました。私の知る限り、同窓会本部総会・懇親会は毎年お盆過ぎの最初の土曜日に開催され、会場は、3つのホテル(旗松亭、海上ホテル、脇川ホテル)を順番に利用しているようです。
私は、東京同窓会会長として、今年で3年連続の出席となりました。
当日は午後2時30分より総会・報告会が開催され、恒例により松田会長のご挨拶と山田事務局長より会計報告及び今年度行事計画に関する報告がありました。
その後同ホテルの大宴会場に場所を移しての懇親会です。
松田会長は冒頭のご挨拶の中で、年会費収入の落ち込みや総会参加者数が減少している現状を大変憂慮されていました。因みに昨年は130名程の出席者があったのに対し、今年は100名を割る人数で盛り上がりに欠けている印象でした。出席者の約半分は法被姿で懇親会のお世話役を担当した昭和57年卒業生ですから、役員・来賓等を除いた一般会員の出席者数は本当に寂しい限りでした。各卒業年次単位での同窓会・クラス会は平戸で活発に開催され、全国から駆け付けた同窓生で大変盛り上がっている様子ですので、本部同窓会もこれとリンクして総会開催日程を調整すると、参加者も増えるかもしれません。
松田会長の後は林田校長先生のご挨拶、次に私が東京同窓会会長として祝辞を述べさせて頂きました。私は挨拶の中で、本部同窓会役員皆様方の普段のご苦労と同窓会誌発行への感謝の気持ちを述べさせて頂きました。
元福岡支部長青木正次郎氏による乾杯音頭の後は、出席者同士の歓談・会食で暫し和やかな雰囲気に包まれました。
クライマックスは毎年定番の「猶興出典」の唱和、第1応援歌から第5応援歌までの斉唱、そして最後に猶興館高校校歌斉唱です。出席者全員が肩を組んで、大声を張り上げながら精一杯歌い切り、皆満足の笑みを浮かべながら大きな拍手が続いていたのが大変印象的でした。その後年次幹事の引継ぎ、そして最後に元平戸市長白濱信氏の万歳三唱でお開きとなりました。

寄稿  猶興館東京同窓会会長 大石郁夫

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