平成30年7月29日(日) 「猶興女子会」盛会裡に終了する

台風が接近中の28日(土)の午後、雨にも負けず、風にも負けず、夏の台風にも負けず20名余りの皆様が駆けつけてくれました。
昭和31年卒業の方から平成3年卒業の方まで幅広い年齢層が一堂に集まり「隠れ岩松」さんの美味しい料理を頂きながら懇親を深めました。
 まず、私(大浦)より本日のスケジュール、会則などについて説明致しました。
そして、増山義也会長の女子会誕生のお祝いの言葉を頂き、最年長の清永妙子さんが元気よく乾杯の音頭を取り会はスタートしました。

 私は話し方の講師ですからよりよい人間関係を作るために「自己紹介の仕方」をレクチャーしました。
 しかし、このメンバーの物怖じしない、堂々とした自己紹介の姿を見て私は驚きました。私のレクチャーは必要ありませんでした。「恐るべし、猶興女子!」です。自己紹介のお陰で参加者の人との心理的距離が縮まったとか、人柄が分かった、親しみが一層わいたなど概ね好評でした。

 次に特別アドバイザーの北原秀紀さんのギターに合わせて♪学生時代♪などを歌いました。歌は私たちを一瞬のうちにその時代へと誘ってくれます。「学生時代」を歌いながら白亜の学舎が浮かび、一人一人の友の姿が蘇ってきました。
 さらに、北原さんが歌った加藤登紀子さんの「この空を飛べたら」は何か切なく心に残る歌でした。
 歌の最後は「平戸高等女学校校歌」の練習でした。来年の同窓会では先輩方とご一緒に歌えたらと願っております。

 会も終わりに近づき、田島キミヨさんが締めの言葉で「女子会の目的は人生を楽しむことです。猶興女子の人生はこれからです。きらめき、かがやき、ときめいて日々を過ごして参りましょう」と高らかに宣言致しました。
 本当にすばらしい言葉だと思います。笑顔で生き生きと日々を暮らし、また楽しい話題を持って集まりましょう。
『猶興の女性たちよ、良き人生を!』

次の企画は以下のようなことを考えております。
*女子寮出身者と思い出を語ろう
*平戸料理(押しずし)を学ぼう

何か提案があればぜひご連絡くださいますようお願いします。

以下は女子会参加者の感想です。
・なごやかな雰囲気で良かった。また会いたいですね。(岩永さん)
・楽しい会を有り難うございます。頼もしい後輩たちも出来、この会の輪がますます広がりますように。(坂本さん)
・楽しい女子会を有り難うございます。またお会いできるのを楽しみにしています。(有馬さん)
・このような会を設けていただき感謝申し上げます。皆さんと女子会ラインを作りました。今後につながります。(高木さん)
・こんな都会で田舎の皆さんとお目にかかれるのは素敵なことですね。(岩下さん)
・皆さん「とても楽しかった、また来たい」と言っています。(真辺さん)
・女性らしい柔らかい雰囲気の中、新しい絆が生まれました。(田島さん)
・見事な女子会のスタートです。自由闊達に楽しく進めてください。(増山会長)
・楽しみました。女子会の更なる発展をお祈りします。(北原さん)

皆様からの温かいお言葉光栄の至りに存じます。
心より感謝申し上げます。(文責 大浦悦子)

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