平成２７年度猶興館東京同窓会

猶興館東京同窓会「平成２７年度総会・懇親会」開催報告

　平成２７年度猶興館東京同窓会総会は、夜来の雨も上がり、５月晴の下、５月３０日(土)正午より新橋は東京第一ホテル４階プリマヴェーラにて、ご来賓を含め２２０名を超える皆様にご参会いただき、盛大に開催されました。
今年は、初の試みで、関東圏外の同窓生にも出席を呼びかけ、お陰様で関東以外から例年以上に多数の同窓生にご出席いただき、昨年を上回る賑やかな会合となりました。この試みを来年も続けて行けたらと思います。
　総会は、恒例の式次第に沿って会長挨拶に始まり、平戸からお越しいただきました来賓のお二人（猶興館高校同窓会種ケ島副会長及び林田校長）のご挨拶と続き、会務・会計報告及び活動予定・会計予算案の報告及び承認と全ての議事がスムーズに進み、懇親会へと移りました。
昨年同様、高校時代剣道部で先輩後輩の関係だった若い(?)二人(40歳代)の司会者による、嗜好を凝らした楽しい幕開けの後、元会長前田昭夫氏による乾杯の音頭で始まりました。最初の演目は、松口ようこ氏の「平戸二度咲きさくら」他の歌唱で、一気に宴会ムードへ。次に、今年の年次幹事昭和56年卒の佐々木君率いる新座マンドリンクラブのムードある演奏の数々が会場を柔らかく包み込む。
懐かしのメロディーは、昭和時代の卒業生を十分に喜ばせたことでしょう。さらに、思いもよらず母校の校歌なども幾つかマンドリン楽団で演奏していただき、サプライズでした。
会食や歓談にも弾みがつき、会場はあたかもどこか外国の夜祭りのよう、おしゃれなにぎやかさでした。
引き続き、郷土愛からくるのか、毎年異常なまでの盛り上りを見せる「平戸検定クイズ」が卒業年度対抗戦（テーブル対抗）形式で行われました。新たな郷土知識発見に繋がる知られざる情報がクイズ問題で出題されました。実に知らないことの多い郷土の歴史、文化の奥深さには驚嘆いたします。
結果、唯一の全問正解で優勝を勝ち取ったのはS４３年卒の先輩チーム。これは、素晴らしい！！チームワークがいいからなのか？頭がいい年代なのか？この疑問は疑問で残りました。たった３問の不正解があった我がS５０年卒組は、全チームの中で上位だったのかどうかも疑問のまま残りました。こうして、懇親会は年次幹事諸氏による進行でフィナーレへと進みました。
まずは、先輩による応援歌の披露、次に自らの出自を顧みるかのような三つの校歌斉唱で、会場は一つの「猶興の輪」に包まれていく。最後は、昭和２７年卒の上野氏による万歳三唱で閉会を迎え、また来年の再会をお互いに誓い合う声が会場に響きました。
来年度年次幹事への引き継ぎもステージで無事に執り行われました。来年度も本年同様年次幹事の活躍と会員皆様多くのご参会を得て、盛会となりますよう祈念いたします。

平成２７年６月６日　　　雷海編集長　小山　睦男

今回、年次幹事を担当した昭和５６年卒業の亀渕清孝と申します。当日は、天気良し、スタッフ良し、会場良し、のとても充実して良い日でした。懇親会では、下記の内容で大変に盛り上がりました！これも先輩・後輩、同窓会幹事の皆様、そして当日参加された皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

①平戸ふるさと納税　昨年度は１４億超、平戸物産は人気急上昇！
②松口よう子さん　　平戸二度咲きさくら、故郷を思いだし風景が蘇ります！
③新座マンドリンクラブ　　今回、新しい取り組みでミニコンサートを開催、好評でした！
④平戸検定クイズ　　地元で育っても知らない事もあり、平戸の歴史を再認識しました！

昭和５６年卒業　　亀渕清孝

アルバム集　※タイトルをクリックしてご覧ください！

◆　案内・受付・物産販売・準備模様

◆　総会模様

◆　さあ～、いよいよ懇親会の始まりです！　

◆　松口ようこさん　ミニライブ

◆　新座マンドリンクラブ演奏

◆　平戸検定クイズ

◆　フィナーレ　また来年元気に会いましょう！

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