
2025/12/08
第8回 猶興女子会 -清永妙子さんの米寿を祝う- 開催の様子 -6-
2025年11月29日に開催されました、猶興館東京同窓会 女子会 第8回 -清永妙子さんの米寿を祝う- 開催の様子です。(その6)2025/12/08
第8回 猶興女子会 -清永妙子さんの米寿を祝う- 開催の様子 -7-
2025年11月29日に開催されました、猶興館東京同窓会 女子会 第8回 -清永妙子さんの米寿を祝う- 開催の様子です。(その7)2025/12/04
第8回 猶興女子会 -清永妙子さんの米寿を祝う- 開催のご報告【大浦悦子】
令和7年11月29日(土)に「猶興女子会」を開催しました。当日は11月とは思えないぽかぽか陽気の中、34名の参加者が集い、和やかで心あたたまる会となりました。■開催概要
・日時:令和7年11月29日(土)
12時受付開始 12時30分開会
・場所:まうまう四谷長崎歳時記
・参加者:34名(当初は40名でしたが体調不良などで欠席者増える)
■式次第
1.開会の挨拶 田島キミヨさん
2.祝辞 同窓会副会長 S46年卒 山本信二さん
3.乾杯 S42年卒 増山美代子さん
4. 清永妙子さんの米寿を祝う
5. 会員の皆様の近況報告と清永さんへ一言メッセージ
6. 余興 落語 三遊亭らっ好さん
舞踊 肥沼佑紀さん(チーム歌留多)
7. ヨガタイム S49年卒 田島キミヨさん(機嫌よく生活するためのセルフマッサージ)
8. 清永さんとじゃんけん大会
9. 清永家ご長男清永隆久様 お礼のご挨拶
10. 閉会の挨拶 S58年卒 金子みどりさん
■メイン行事 S31年卒 清永妙子さんの米寿のお祝い
「女子会で清永さんの米寿を祝う」ということを1年前より清永さんと約束しておりました。清永さんは大島で保育園の先生をなさっており、当時の保育園児4名(S47年卒の小松さん、見明さん、伊野勢さん、49年卒の満田さん)が駆けつけ当時の思い出話や花束贈呈が行われました。「清永先生は保育園児にとても優しかった」と皆さんが異口同音に述べられていました。参加者の皆様からもあたたかいお祝いの言葉がたくさん寄せられ、幸せ一杯の清永さんでした。長年、猶興館東京同窓会及び北松会に貢献された実績は素晴らしいものです。これからもグランドゴルフ、麻雀、パチンコ、マッサージと毎日のスケジュールが埋め尽くされている清永さんのご健勝とご多幸をお祈りします。いつまでもお元気で。
清永さんから紅白の饅頭が皆様に配られました。
■お料理
まうまうは店長さん含め6名のスタッフで私たち参加者へのサービスをしてくれました。お料理は全国的に有名なアジフライ(特性タルタルソース付き)、長崎県みりん干し、あごだし茶碗蒸し、長崎皿うどんの盃盛など美味しいものが次から次へと提供されました。
女子会が提供したお料理は平戸瀬戸市場より取り寄せたヒラマサのお刺身、イカの刺身、平戸桟橋近くの鯨屋さんから取り寄せた塩鯨の湯がき(特性酢味噌付き)、なます(いりこ、剣先イカ、大根は金子みどりさんが担いで持ってきてくれました)、フルーツ盛り合わせ(王林梨、あまおう苺)など。
・ヒラマサは新鮮で、口に入れるととろけるような味わい
・イカは甘く、まったりした旨味が口中に広がりました。
・湯がいた塩鯨はここでしか味わえない1品、酢味噌でいただくと懐かしい故郷の味がします。(味噌も酢もすべて生月産)
・食後にはフルーツが用意され、会話で乾いた喉を心地よく潤してくれました。
今回はH3年卒の永徳屋康裕さんがヒラマサのさくやイカを見事に刺身にしてくれました。みごとな包丁さばきに一同が驚き、料理人顔負けの手際の良さでした。「平戸の男性は魚がおろせるのが魅力ばい!」という声も上がり、大変好評でした。私が永徳屋さんにお会いしたのは今年の猶興館東京同窓会の幹事会が初めてでしたが、会った瞬間、話す前から引き付けられる人でした。その人自身が持つオーラというか、人間力の高さというか、そういうものがにじみ出ていて、それを初対面で感じました。もう一人パワーを感じた人がH3年卒の阿部るみ子さん、数年前に剣道着姿で同窓会の司会をしてくれました。H1年卒の松永定義さんとの息もぴったり合い、今まで以上に楽しい同窓会になりました。阿部さんもフットワーク良く足りないものを買い出しに行き手助けしてくれました。H3年卒の皆さんが盛り上げてくれる来年の同窓会が楽しみです。
ほかになますを作ってくれたS51年卒高木壽子さん、刺身を手際よく盛りつけたS52年卒有馬佐知子さん、フルーツを見栄え良くカットしてくれたS49満田富志枝さん、受付担当のS48年卒鈴木万千子さん、S49年卒土肥千鶴さんなど、皆さん10時30分には会場に来てくれお手伝いしてくれました。
皆さん、ありがとうございます。皆さんの支えで無事に終えることができました。感謝!
平戸瀬戸市場の高木さんにも良くして戴きました。丸ぼうろは平戸在住の園田孝さんに大変お世話になりました。
■余興
1.落語:三遊亭らっ好さん
佐世保出身のらっ好さんが地元ネタをふんだんに交えた落語を披露していただきました。軽快な語り口で会場を笑いに包み、皆が聞き入っていました。体は細いのに声は応援 団並みに大きく出ていたので改めて驚きました。座布団も用意できなかったのですが、机の上に直に座り何事もないように演じて下さったので心の広い落語家さんです。
2.舞踊:肥沼佑紀さん(チーム歌留多)
舞踊家・肥沼さんによるお祝いの舞は、凛々しく華やかで、観客を魅了しました。踊りの後は多くのおひねりが飛び交い、会員の皆さんの〝大衆演劇の楽しみ方″が発揮され、大いに賑わいました。
3.清永さんさんとのじゃんけん大会
清永さんと言えば『じゃんけん大会』。何かの行事の時は必ず行う行事の一つです。
今回清永さんが提供してくださったのは【あご出し】20袋。皆さん、元気に清永さんとじゃんけんし、あご出しを勝ち取っていました。このあご出しは煮物に良し、みそ汁に良し、どんな料理でも美味しく仕上げる魔法の出しです。
4. ヨガタイム: ヨガインストラクター 田島キミヨさん
毎年恒例のヨガタイム。皆さん首を長くして待っていたようです。スマホ生活により目が疲れたり肩が凝ったりする日常の生活をヨガで少しでもリラックスできるよう指導してもらいました。特に首と耳、肩周りを柔軟にするマッサージを取り入れたところ、田島さんの指導で肩が楽になったなど皆さん笑顔の花が咲きました。
健康寿命を延ばすためにも日常の生活にぜひともヨガを取り入れてください。
■結び
閉会の挨拶の前に金子みどりさんは達筆な垂れ幕について説明しました。清永さんの米寿を祝う垂れ幕は狭山市在住の同窓生S58年卒の西村五子さんが無償で書いてくださり、色紙の中心にも〈米寿〉と朱色で入れて下さいました。本当に有り難うございました。改めて皆さんの善意によって支えられている女子会だと感謝の気持ちで一杯になりました。
喉に炎症を起こしていた金子さんの閉会の挨拶は参加者への感謝の言葉とともに行われました。今回の女子会は、皆様のご協力により盛会のうちに無事終了されました。清永さんの米寿を皆で祝えたことを喜び、今後の猶興館東京同窓会及び猶興女子会の活動がますます発展しますよう願いますと締めました。
■会員の声
・病で沈んでいた気分が女子会に参加して楽しいひと時を過ごせて良い気分転換になりました。出かけて行って本当に良かったです。スタッフの皆さん、ありがとうございました。
・現役を引退し、話す人が極端に減りました。女子会に来て皆さんと会話できたのが最高に良かったです。このような楽しい会はずっと続けてください。
・とても楽しかったです。清永さんの長きに亘る、猶興館東京同窓会(幹事)の継続と尽力には本当に頭が下がります。また、それをバトンタッチして、継続するパワーに感謝する次第です。いつも、どうも有難うございます。
・楽しい女子会ありがとうございました。いつも忙しい中、あちこち手配、分担など本当に大変だったでしょう。感謝しかありません。清永先輩、ご家族も出席してくださり素晴らしいですね。本当にお幸せです。
・皆さん、お疲れさまでした。皆さんの采配ですべて上手くいきました。今日来てくれた皆さんに感謝ですね。(北原会長より)
・ほんとになます美味しかったですね。たくさんのお土産までいただき、幸せ一杯で帰宅しました。どうか、またよろしくお願いいたします。
・女子会の料理は、これまでの私の宴会料理史上、最高にうまかったばい!とても幸せな時間を過ごさせていただきました。幸せをありがとうございました。(仙台より駆けつけてくれたS49年卒の及川幸樹さん)彼は相手を大事にする思いやりあふれた好人物です。
・お土産でいただいたお吸い物とお味噌汁。インスタントではないような良い味がしました。
お昼にみそ汁をいただきました。ほのかに甘く、塩分が抑えられていてとても飲みやすかったです。
・清永さんより、女子会の翌日娘夫婦と墓参りに行き皆様からの米寿のお祝いをご主人に報告してきたそうです。
・久々に紅白饅頭いただきました。清永さんの愛がこもっていて涙がこぼれました。ありがとうございました。
・企画から事前打ち合わせ、各部署への依頼、采配、事前準備、そして当日の準備から後片付けまで完璧にまとめられたことと思います。無事に終わられたこと、おめでとうございます。紅白饅頭、お吸い物、ミカンなど皆様の愛情をかみしめていただきます。
・清永さんのお着物姿、久々に拝見しましたが、よかったですね。来年の同窓会にもお着物姿で登場してください。
・大浦さんの鯨も酢味噌もおいしかったです。田島さんの柚子胡椒もおいしくいただきました。
・立石尚光(平戸高校会長)は清永さんの亡くなったご主人の赤いネクタイを締めてきましたと報告。とても似合っておりました。
・増山顧問より、本日は大変楽しい時間をありがとうございました。面白い出し物が数多くあり、おおいに楽しみました。今後ともよろしくお願いします。との嬉しいお言葉。
増山さんが会長の時、提案してくれた「楽しい女子会」を守って今後も頑張ります。
・末吉幹事長より、今回も企画、運営、お疲れさまでした。既に、「ミニ同窓会」の完成形ですね!来年も楽しみです。と、うれしいことばをいただきました。
最後になりましたが、ご協力いただいた皆様を感謝の気持ちを込めて改めてご紹介します。
平戸瀬戸市場 高木様 刺身等
生月道の駅 園田様 丸ぼうろ
松浦会 村田様 平戸みかん 1箱
清永家 清永様 紅白饅頭 40箱
味研 大浦 お吸い物他 50袋
田島さん 柚子胡椒、柚子 15袋
金子さん 大根、皿など
来年は令和8年11月28日(土)12時30分よりまうまう四谷長崎歳時記にて開催決定!
インフルエンザも大流行しています。年末に向けて体調を崩さないようにお元気にお過ごしくださいませ。
女子会の重要なメンバーだったS42年卒の小柳博子さんが令和7年9月18日に76歳にて永眠致しました。
美しく、みんなのマドンナとして、いつも人の輪の中心にいました。去年の女子会では
「えっちゃん、良い人を連れて行くね」と、S42年卒の下村謙一郎さんを仲間に加えて頂きました。
そして「今日は楽しかったわ。また来年ね」――その言葉が最後になるなんて、誰が想像できたでしょう。「姿は見えなくても、思いはずっとそばにある」――その言葉通り小柳さんは今も私たちの心の中で笑っています。もう“また来年”は来ないけれど、小柳さんが残してくれた笑顔と思い出は決して忘れません。
いなくなってしまった寂しさはとても大きく言葉に尽くせません。小柳さんが遊びに来ているのではないかと思い、女子会の会場を何度も見渡しました。どうか安らかにお眠りください。
(文責 大浦悦子)
※ ※ ※ 当日の様子は、ギャラリーページに掲載してあります。そちらもご覧ください ※ ※ ※
{注} カテゴリー → 女子会 を選択後、登録順 → 降順 にするとご覧いただけます。
[添付]: 10-1.mov (1541KB)

2025/10/09
第8回猶興女子会開催のご案内【大浦悦子】
晴れやかな青空が広がる季節となりました。皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。さて、来る11月29日(土)に猶興女子会を開催いたします。今年も昨年同様、四谷の「まうまう」で長崎料理の皿うどん、松浦のあじフライ、平戸の蒲鉾など、ふるさとの料理を味わいながら親交と絆を深めたいと思います。今回も瀬戸市場さんのご協力を頂いておいしい刺身などを提供したいと思います。
今年は31年卒の清永妙子さんの『米寿お祝い』を中心に会を進めてまいります。清永さんは猶興館東京同窓会に長年貢献された素晴らしい方です。また、田島キミヨさんの【機嫌よく生活するためのセルフマッサージ】と題して首や肩の凝りを取るヨガを開催します。
チーム歌留多さんの歌と踊りもございます。ぜひご参加ください
☆猶興女子会は女性が企画立案しますが、参加者は男女区別なく誰でも参加 出来る交流会です。
☆生月神戸屋製菓さんの焼きリンゴなどの差し入れ他もあります。
- - - - - 記 - - - - -
日時:令和7年11月29日(土)12:30~15:30
場所:長崎県東京産業支援センター1階「まうまう」
東京都新宿区四谷1丁目10-2
四谷駅より徒歩3分(地図参照)
会費:6,000円
連絡先:大浦悦子(携帯:090-1457-7569 E-mail:yuezi555@hotmail.co.jp)
田島キミヨ(携帯:090-5530-7244 E-mail:kimiyohirado@gmail.com)
☆出欠は必ず電話かメールでご連絡ください。
猶興館東京同窓会 第8回 女子会案内(2025.11.29)
2025/10/02
平戸カレンダー 2025年 10月
松浦眞様より平戸カレンダー2025年10月をいただきました。会員の皆様にもお楽しみいただけるよう、共有させていただきます。
平戸カレンダー 2025年 10月










